【GW明け身体が重い・・・と感じたら】
看護師が教える”整う身体”を作るセルフケア3選
ゴールデンウィーク明け、なんとなく体が重だるくて動きにくい…
そんな感覚はありませんか?

それは、ただの“休みボケ”ではないかもしれません。
長期休暇中は生活リズムが乱れやすく、つい食べ過ぎたり、夜更かししたりと、
自律神経や消化機能に負担がかかっている状態が起こりやすくなります。
私は看護師として、また腸ケア・フェムケア・アーユルヴェーダの視点から女性の体をサポートしていますが、こうした「季節の変わり目」「長期休暇明け」は、体調を崩す方がとても多いのです。
今回は、今日からできる3つの専門的セルフケアをご紹介します。
無理なく、やさしく体を整えていきましょう。
1、あさイチの白湯で内臓を目覚めさせる
朝起きたばかりの体は、まだ「おやすみモード」。
いきなり冷たい飲み物や食事を入れると、内臓がびっくりしてしまいます。
そこでおすすめなのが、一杯の白湯。
アーユルヴェーダでは、白湯は「アグニ(消化の火)」を整える基本のセルフケアとされています。
体温よりやや高めのお湯(50〜60℃)を、ゆっくり一口ずつ飲むことで、次のような効果が期待できます。
内臓の血流が良くなり、消化機能がスムーズに
自律神経の切り替えを穏やかにサポート
胃腸が温まり、冷えによる不調にも◎
ゆっくり白湯を飲むことで
内臓が刺激され
「おなかが動き出す感じを感じたり」
「お通じがスムーズになったり」といった体感を私も感じています。
重怠い朝こそコンロの日で沸かした白湯を丁寧に飲んでみてください!

朝日と深呼吸で”やる気スイッチ”を!
自律神経には「活動モード(交感神経)」と「休息モード(副交感神経)」がありますが、
この切り替えをスムーズに行うカギが、朝の光と呼吸です。
特に、連休中に夜更かしや寝坊で体内時計が乱れていた方は、朝日を浴びることでリセットされます。
☀ 朝のセルフケア習慣
- 起きたらまずカーテンを開け、太陽の光をしっかり浴びる
- そのまま3〜5回、深く呼吸を繰り返す(鼻から吸って、口から吐く)
この簡単な行動だけでも、交感神経が優位になり、
「今日も動けそう」と自然にスイッチが入ってきます。
私は朝重怠い!そんな日は朝からセルフケアを強化します
ヨガやストレッチは自然と呼吸も意識しますので是非簡単なストレッチから取り入れてみてください!
朝から気分が乗らないと感じたときこそ、試してみてくださいね。

3、胃腸に優しい朝食にシフトする
休み中に重たい食事や外食が続いていた方は、胃腸が疲れているサインかもしれません。
私自身も子供と美味しい物やスイーツを楽しみました✨
普段あまり食べない物を食べたり、連日甘いものを食べたりした後はやはり身体は重くなります💦
そんなこの時期に特におすすめなのが、「スープファースト」の朝食です。
軟らかく煮た根菜・具沢山の野菜スープやお味噌汁
消化力を上げるために生姜たっぷり使ってゆっくりよく噛んで摂取してみてください。
それだけで腸のケアにもなります
ママに多いながら食べや早食いは消化力を落としてしまいます💦
子供たち優先になりやすいからこそ
ママが丁寧に食事をする習慣をつけてみてください。
自分の食べたい物を丁寧に作り丁寧に食べるを選択できるようになると
消化力も上がってきます
身体が疲れている時こそ
手作りで丁寧に食べるを選択してみてくださいね
整える一歩が、軽やかな1週間をつくる
体のだるさや不調を感じたときほど、自分の体に耳を傾けてあげてほしいのです。
無理に気合いで動こうとするよりも、「整える」ことに目を向けることで、自然と体も心も軽くなっていきます。
私はこれまで、セルフケアの継続で
- 毎朝スッキリ起きられるようになった
- 生理前の不調が軽くなった
- 休日もアクティブに過ごせるようになった
といった変化を多く見てきました。
あなたも、今日から始めてみませんか?
腸を整え、ホルモンバランスや自律神経を味方につけるセルフケア
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