フェムケアと乳製品の深い関係
乳製品の賛否両論
皆さんは牛乳やチーズなどの乳製品どのくらい摂取されますか?
近年学校給食の牛乳問題など食品の賛否両論がとても多い気がしています。
その中でも女性の健康と乳製品と言ったところに今回は注目をしてみたいと思います!
牛乳やチーズなどの乳製品は栄養価的には
カルシウムが豊富で成長期のお子さんや更年期以降の女性の骨粗鬆症の観点から
摂取を勧められていた時期もありました。
しかし乳糖不耐症などのアレルギーや乳がんなどの女性器疾患のリスクなども
懸念され最近では牛乳を避けていらっしゃる方も多いと思います。
私の考えは嫌いなら無理して飲まなくても良いと思います。
あとは飲んだ後の身体の体感で判断してほしいと思っています。
私は牛乳単体では飲めず、カフェオレやココアを作る時に使用することもあります。
しかし使用する牛乳は身体の反応を見て決めています。
冷たい状態でのカフェオレはお腹を下しやすかったり
温かいココアやカフェオレでも
体調により身体に重怠さを感じたりすることがあるため
ホントに身体の状態で決めています

栄養価的にはどうなのか?
牛乳は戦後の栄養状態の悪い時期は
栄養価が高く特別な物でした
がしかし現在は飽食の時代であり栄養状態は
脂質・糖質過多となってきています。
牛乳はカルシウムが豊富で
100㎖に対しおおよそカルシウム110㎎、マグネシウム10㎎含まれています
実はこのカルシウムとマグネシウムのバランスに問題があるのです!
マグネシウムとカルシウムの比率が崩れるとどうなるか?
理想のバランスは【カルシウム:マグネシウム = 2:1】
現代人はこのバランスが大きく崩れがちで、特にカルシウム過多・マグネシウム不足が問題になっています。
✅ カルシウム過剰の影響
- 筋肉のけいれん・こむら返り
- イライラや不安感(神経過敏)
- 石灰化(卵巣や乳腺の石灰化=しこり)
- 血管が硬くなりやすく、高血圧の原因に
✅ マグネシウム不足が招くこと
- 生理痛やPMSの悪化
- 頭痛・肩こり
- 慢性的な便秘
- 睡眠の質低下
- インスリン感受性の低下(血糖値が乱れやすい)
牛乳はカルシウムを多く含みますが、マグネシウムはほとんど含まれていないため、偏って摂るとバランスが崩れやすくなります。
フェムケアで悩んでいる方へ
実は、毎日なんとなく飲んでいた牛乳が、月経痛やPMS、子宮の不調とつながっているかもしれません。
牛乳に含まれるホルモンやたんぱく質が、知らず知らずに身体の炎症を引き起こしていたり、ホルモンバランスを乱していたり…

さらに、牛乳に偏ったカルシウム摂取で、体に必要なマグネシウムとのバランスが崩れると、イライラや便秘、生理痛などの原因になることも。
女性の身体はとても繊細
牛乳に限らず「何を取り入れるか」だけでなく「どんなバランスで、どう取り入れるか」を考えることが、
フェムケアの第一歩
になるのかもしれませんよ✨
フェムケア、栄養、食行動、東洋医学や西洋医学、量子力学やエネルギーワークこれまでに学んできた事を
必要な人に必要なタイミングでお届けできたらと思っています💖
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