新年度、なんだか食べすぎる?それ、心のサインかも
食行動からわかるあなたの今の心
春はスタートの季節。新しい環境や人間関係、慣れないリズムの中で、知らず知らずのうちに心も体も頑張っています。
「最近やたら甘いものが食べたくなる」
「お腹は空いていないのに、何かをつまんでしまう」

そんな“食の変化”は、実は心からのサインかもしれません。
食行動は、心からのメッセージ
人の心と体は、いつもつながっています。
不安やストレスを感じているとき、脳は「快」の刺激を求めて、甘いものやジャンクフードを欲するようになります。
あるいは、気持ちが落ち込んでいると、食欲がなくなることも。
一見ただの“食べ癖”のように思える行動も、よく見てみるとその奥に、今の自分の心の状態が表れていることがあるんです。
たとえば:
- 甘いものばかり欲しくなる → 「癒されたい」「満たされたい」気持ち
- お腹が空いていないのに食べてしまう → 「不安」や「焦り」を埋めたい気持ち
- 何も食べたくない → 「疲れている」「緊張している」状態
食の変化に気づいたら、まず“責めない”ことから
私たちはつい、「また食べちゃった…」「自己管理できてない」と、自分を責めがちです。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
その食行動は、心が今のあなたに伝えたかったメッセージかもしれません。
そんなときは、まず自分に「がんばってるね」「疲れてたんだね」と声をかけてあげてください。
自分を責めるのではなく、やさしく受け止めることが、セルフケアの第一歩です。

今日からできる、心と食のセルフケア
心のサインに気づいたとき、すぐにできる小さなケアをご紹介します。
- 🍬 甘いものを欲するとき → 温かいハーブティーを飲んで「ほっ」とひと息
- 🍞 食べすぎそうなとき → 5分だけ目を閉じて、深呼吸してみる
- 🍚 食欲がないとき → おかゆやスープなど、やさしい一口をからだに届けてみる

どれも簡単なことですが、毎日の積み重ねが心と体を整えてくれます。
心を整えるには、腸から整えるのが近道
心と腸は、実はとても深くつながっています。
「腸は第二の脳」とも言われるほど、腸内環境は感情やメンタルに影響を与えるんです。
🌱 朝の白湯
🌱 発酵食品(味噌、ぬか漬け、ヨーグルトなど)
🌱 食物繊維(野菜、海藻、豆類など)
こういったシンプルな習慣も、気持ちが落ち着いたり、前向きになれたりするサポートになります。
食の変化は、心の手紙
食の変化は、心からの小さな「お知らせ」。
新年度のあわただしさに飲み込まれそうな時こそ、自分の内側に耳を傾けるチャンスです。
「なんだか最近食べ方が変わったな」
そう気づいたら、
「私は今、何を感じているのかな?」と
そっと自分に問いかけてみてください。
きっと、心も体もホッとする答えが返ってくるはずです。
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