その食材本当にあなたに合っている?
身体の反応を見よう
皆さんは普段口にする食材はどのようにして選んでいますか?
私たち女性は
家族の食事を作るのにまずはメニューを決め買い物をして
調理、そして片付けと1回の食事を作り片付けまで色んな工程があります。
家族により味覚も異なり、一日の活動量やストレス度合いも様々です。
そんな中、家族みんなが同じ食事をしていくと
栄養の吸収状態も一人ひとり異なります。
1人ひとり体調や腸の状態は日々異なり味覚も育った環境や食習慣により変わって来ます
自分に合う食材や食べ方を知ることが
いちばんご自身の体調管理に必要なことだと思っています。
我が家の子供たちは
保育園時代「給食を全部食べれないとお外遊びができない」という厳しい環境に置かれていました
これは食育と言われてきましたが、今思えば子供は一人ひとり日々体調も異なり、さらには消化能力も違う中
「残さず全部食べなさい」は子供にとっては身体に負担となったり逆効果だと感じています。
身体に合う食材や合わない食材は子供の食べた後の身体や心が現してくれます。是非食べて終わりではなくその後の身体や心の反応に注目してみてください。
子供も大人も無理に食べるを手離して
「美味しく食べる」に
注目してあげてくださいね
不調の時こそ食材選びが大事
私たちの身体は日々変化し
食欲や消化能力も活動量や体調、ストレス度合いで変わって来ます。
調子が悪い時に食べると調子がよくなる食材
逆に調子が悪くなる食材を知っておくと不調の時間が短く回復が早くなります。
私は疲れている時は
腸の動きが悪くなるため体にいいと言われる食物繊維の多い食材を摂取すると
テキメンにお腹のハリ、ガス溜まりが起きます。
ストレスがかかった時は
和食などで出汁の香りや風味を感じる食事や温かいスープなどは心がホットします。
以前はアルコールやカフェイン、甘い物で解消することもありましたが
そうするとその後余計身体の重怠さ・倦怠感を感じ心が疲弊していました。
このように自分の身体と心の状態でどのような食材を取るといいのか
自分の取扱説明書を作ってみてください。
特に体調に不調を感じる時は
子供の食事に合わせたりみんなと同じ物を食べなきゃといった考えを一旦手放してみてください!
FODMAPを使って身体に合わない食材を知ろう
皆さんは好きな食材でも食べると体調が今一つとなるものはありますか?
私はサツマイモやゴボウなど
とても好きなんですが、自分の身体には少し合わない事がわかりました。
ゴボウなどはテキメンにお腹の張りが出てきます!
FODMAP(フォドマップ)とは、小腸で吸収されにくく、大腸で発酵する糖質の総称です。FODMAPを多く含む食品を摂取すると、腸内でガスが発生しやすくなり、お腹の不調を引き起こす可能性があります。
FODMAPは、過敏性腸症候群(IBS)や潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患の症状改善に効果的であるとされています。
FODMAPの構成要素は次のとおりです。
P(Polyols):ポリオール(多価アルコール、糖アルコール)
F(Fermentable):発酵性
O(Oligosaccharides):オリゴ糖
D(Disaccharides):二糖類
M(Monosaccharides):単糖類
腸の不調やメンタルの不調がある方は
まずは自分にとって負担となっている食材を見つけそれを避ける事から始めてみてくださいね
栄養カウンセリング受付中
栄養素チェックからの食事のカウンセリングをしていきます。
更年期の女性の身体の不調は実は栄養不足であることがとても多いです。
これまでにダイエット経験がある女性は是非栄養素のチェックから必要な栄養素を補い
不調を手離して行きましょう!
ビタノートカウンセリング
ご自身の尿から不足の栄養素がわかりますhttps://tomo2s.stores.jp/items/655fff8cedfbca002e6ea187
栄養相談
食に関するお悩み相談です