公開日：2024/10/23

アーユルヴェーダを知り自分と大切な人を理解できるようになった

体質を知るとパフォーマンスの上げ方がわかる

10月３連休から
高校生の息子はハンドボールの秋の公式戦が始まりました。
この時期は定期テストと大会が重なり子供たちは部活・テスト勉強と
とにかく時間が足りない！

毎日帰宅後食事をしたら部屋に籠り勉強。
自分の未来の目標に向かい大学進出に必要な単位を取るため頑張っていた息子。
睡眠時間は減らせないとわかっているからこそ
時間がない中で「やらなきゃ！」という想いが強くなっているなあ～とみていたところ

初戦終了後からの発熱💦

ハンドボールでは守護神のゴールキーパー。
２年生１人しかいないゴールキーパーとしてチームの守りとしての責任。
行きたい大学の為の内申が欲しい。
そんな中文武両道で頑張っていた息子
アーユルヴェーダの体質で息子はピッタ（火）の要素が強い
部活と勉強にメラメラ燃えていると身体が炎症体質になる

そんな息子が
頑張れば頑張るほどうまくいかなくなるケースも見てきました。

人は楽しみながら心地よくストレスを感じるゾーンにいる時が
一番パフォーマンスが上がる
このバランスを保つことが出来る人が
体調を整えながら結果を出せる人なんだろうと感じています

体質で睡眠時間も食事の仕方も変わる

若い時はあまり気づかなかった睡眠の大切さ
40歳を過ぎて身をもって感じることが多々あります。

私は幼少期からよく寝る子供でした
思春期も青年期も夜更かしができず必ず睡眠は人より多かった
これアーユルヴェーダを知った時に腑に落ちました。

看護師時代夜勤をすると翌日は活動できない私に対し
主人は夜勤後でも睡眠時間は４時間くらいで活動ができる人
男女の差なのかなと思っていましたが
実はアーユルヴェーダーの体質で必要な睡眠時間も違うことを知りました！

この睡眠が足りない時
人はパフォーマンスが落ちネガティブな感情が増えてしまう
そして体も心も疲弊していく

子育て中の母親はとにかく自分の思いどうりの生活ができない
睡眠も子供の睡眠に左右され
子供の気質に様々なことが左右される

私も息子の体調不良がきっかけで自分のタスクと予定に
子供の体調の心配や病院受診など
自分を休ませる時間が足りていなくて
体調が一気に落ちていました💦

特にこの時期はアーユルヴェーダでは
ヴァータ（風の性質）が過剰となり私は動き過ぎた
仕事をいくつも抱え過ぎていました💦

そんな時は自分の中の似非ポジティブが発揮され
子供の体調不良が私の中にあったネガティブ感情に気付かせるのです
感情を押し殺すとこのようなことが起きるのです！
皆さんにはこのような経験はありませんか？

これを乗り越えるのが私の課題！

子供の問題と自分の問題の境界線
母親は特にこの子供との境界線が引けてくると
とても楽に子育てが出来ると思いました

だからこそこのアーユルヴェーダの体質を知ることで
自分だけでなく家族の体質も知り
子供を受け入れ、認められ、信じてあげる

子供の事を知り、自分の事を知る
パートナーの事を知る
自分の大切な人の事を知ることでパートナーシップは格段に良くなる
そう感じました。