女性器ケア(フェムケア)気になっていませんか?
なぜ女性器ケア(フェムケア)が必要なのか?
女性の皆さんは毎日お顔のケアをされていますよね
朝は顔を洗い保湿をしメイクをしてお仕事に行き、帰宅後はメイクを落としパックなどでお顔を整え
しっかり保湿をして毎日ケアをされていると思います。
子供の頃から朝起きたら顔を洗い食事をしたら歯磨きをしてという教育を受けてきたと思います。
では
🌟女性器のケアをされている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか
🌟女性器のケアについて習ったことある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
🌟ご自身の身体の事をどれくらいご存じでしょうか?
🌟そして子供から聞かれてどのように答えられますか?
母親が知識があるか無いかで
女の子のお子さんの性の事情は大きく変わって来ます!
現在は早い子では3年生くらいから初潮を迎えるお子様もいらっしゃいます。
昔に比べ現代は食の欧米化で糖質・脂質過多の食事となり
栄養状態がよくなったことで初潮の年齢も低年齢化しています。
初潮の年齢が低年齢化し妊娠出産の人数は昔より減り
現代の女性は昔の女性に比べて
月経の回数が9倍にもなっている現状です!
昔は初潮が遅くさらに出産の人数も現代女性の倍くらいありました。
女性の一生涯の月経回数は昔は50回、現代は450回なんです。
これは何を意味するかというと
現代女性はそれだけ「血」を失っているのです!
正常な月経を皆さんはご存じでしょうか?
何となく月に1回
5~7日くらい続く出血と思いの方も多いのではないでしょうか?
思春期になり保健体育で数時間習うだけで自分の身体について習う機会がほとんどない現在
母親から子供への性教育もほとんどないのが昨今の事情です
お子さんが
・ご自身の月経の出血量が多いのか少ないのか?
・生理痛はみんなあるのか?
・私だけ生理の時こんなに辛いのか?
・イライラしたり不安になっている自分が嫌になる!
そんな疑問を持っていても
母親の知識がなければお子さんの心や身体の変化や
お子さんからのヘルプに気付いてあげられないですよね!
正常な月経とは
月経周期:25~38日
月経量:20~140㎖(1カ月トータル量)
持続日数:3~7日
生理痛はないのが普通です
思春期の娘の親として
現在の中高生の生理痛と痛め止めを服用している子供が
多いことに驚きました!
薬局でも強い痛み止めが購入できることになったのも
生理痛に対して安易に薬が使われるようになった要因ではないかと想像しています。
痛み止めを飲むことのメリットもありますが
『そもそもなぜ生理痛が起こるのか?』
そこがわからないと生理痛をなくすことは出来ません
痛み止めを飲むことは対処療法で根本改善にはならないのです!
女性器のケアで何が変わるのか?
ここ数年注目をされている『フェムケアやフェムテック』
女性が社会進出し家事・仕事・育児・介護など様々な役割を
一気に担うことも多くなりました。
その反面女性器疾患の増加、食の安全性など私たちを取り巻く様々な物が変化していく中で
自身の身体や心のケアが出来る力が更に必要な時代になってきました。
私たち人間は誰もが『女性性と男性性』のバランスを保ちながら生きています
女性でも男性性優位の方、男性でも女性性が優位の方
人それぞれでどのバランスが良いということはありません。
私は本来の自分の持っている「女性性と男性性のバランス」が整っている時
自分らしさを発揮できるのではないか?
そう思っています。
女性は子供を産み子育てをする中で
子供を守り、生きるための栄養を与え、時に男性性を優位にしなければならない時が
多々あります。
仕事でも役職に就き男性性優位にならざるを得ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
時には自分のバランスを崩しながら
違和感を感じたりモヤモヤする方もいらっしゃると思います
ご自身の価値観や固定観念に縛られ苦しんでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか?
ご自身のバランスを保ちながら頑張る女性はとても素敵ですが
バランスを崩しながら頑張り過ぎてしまう女性は
身体も心もガチガチに固くなりがちです
そんな方は女性器の血流も悪く子宮や膣、骨盤周囲は硬くなり
病気へと向かって行ってしまいます。
私は女性器のケアを生活に取り入れる様になり
心と身体の柔軟性、潤いを取り戻し
本来の自分の女性性・男性性のバランスへ戻り
「自分らしく在る」ことを選択できるようになりました。
このように
・『自分らしさ』を失い今辛い思いをされている方
・生理痛やPMS、更年期の不調にお悩みの方
・パートナーシップがうまくいかない方
・産後の尿漏れや湯漏れでお悩みの方
・女性器の乾燥や痒み、黒ずみや臭いでお悩みの方
・お子さんがいらっしゃる方
・過多月経にお悩みの方
是非女性器ケアで不調を改善し
今後来る更年期、老年期を快適に過ごせるよう
ご自身のセルフケアとしても取り入れていただけたらと思っています。